会社:CITIBANK
予想レンジ:95.00-96.00記事リンク:こちら発表内容豪準備銀行(RBA)は理事会で政策金利を過去最低水準の2.5%に据え置くことを決定した。
スティーブンス総裁は、「最も賢明なコースは一定期間の金利安定である可能性が高い」との見解を示した。
また、HSBCが発表した7月の中国サービス業PMIは50.0と、6月の53.1から低下。
集計を開始した2005年11月以来の最低水準となった。RBAが中立スタンスを維持したことや、
中国の経済指標悪化が豪ドルの重しとなり、豪ドルは対米ドルでは0.92ドル台後半、対円では95円台前半まで下落した。
ウクライナ情勢の緊迫化によるリスクオフのムードが続けば、本日も豪ドルは軟調に推移しよう。
本日は日本時間午前10時半に7月の豪雇用統計が発表される。
失業率は6.0%で変わらずの見通しだが、雇用者数が前月比1万3200人増と
前月の同1万5900人増から伸びが鈍化する見込みで、短期的には豪ドル安が一段と進む可能性もある。

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