会社:CITIBANK
予想レンジ:183.00-185.00記事リンク:こちら発表内容ポンドはまちまち。11月の英消費者物価指数は前年比1.0%上昇と2002年9月以来の低い伸びとなり、同国の利上げ観測が後退した。
しかし、原油価格急落が及ぼす産油国をはじめ世界経済への先行き不透明感が強まるなか、ドルが主要通貨に対して下落し、ポンドドルは1.56ドル台前半から1.57ドル台後半へ反発した。一方、ドル円の急落につれて、ポンド円は185円台前半から181円台半ばへ大幅に続落し、11月17日以来の安値を付けた。
市場予想によれば、今晩発表される8-10月の英失業率(ILO基準)は5.9%と前月(6.0%)から低下する見通しで、雇用情勢の改善が確認されよう。一方、イングランド銀行(BOE)が金融政策委員会(MPC)議事録(12/3、4分)を公表する。足元でディスインフレの傾向が強まるなかで、2人のMPC委員が利上げを主張し続けているかどうか注目される。ポンド円は節目の180円を前に反発地合いに転じる可能性はあるものの、チャート上は21日移動平均線185円94銭でしばらく上値を抑えられよう。

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